【2日目】刑法
昨日は刑法について。
刑法は罪と罰について書かれた法律。こういういけないことしたら(罪)、こういうことしますよ(罰)、というもの。まぁ知っとるわ。
日本の刑法は属地主義、保護主義、属人主義、罰刑法定主義、という原則に則ってる。前から順に、日本国内で起きたら日本の法律で裁く、国外でも日本に被害があるなら日本の法律で裁く、日本人に対して被害があったら程度が酷かったら国外でも日本の法律で裁く、前もって書かれたことしか違反にならないし、書かれたことしか罰を与えない、という原則。
属地主義は分かる。日本国内で起きた事件をアメリカの法律で裁かれちゃ困る。(戦前の不平等条約はこれができてたから不平等だった)
保護主義の例は、国外で日本にテロをしようと企てたり、あるいは偽造通貨を作ったりすることに当たるのかな。『ルパン三世カリオストロの城』のあの国はこれでいけるね。(確かに国単位で通貨偽装認めてたらその国大儲けだもんな)
属人主義は最近追加されたらしい。これ良いの?って感じもするけど…北朝鮮に拉致された人とか?例が分からない。
罰刑法定主義はこうじゃないと困る。「今日から法律変わったんで一斉に検挙しまーす」とか言われたらどうすんねんってことやな。お隣の国(大韓〇国)は世論で犯罪になったり、あとから法律作って犯罪にしたりやりたい放題してるとかしてないとかテレビでやってたけど、もし本当にそうだったら疲れるわね…
これしかやらなかった。
少なすぎるので量を増やしていこうと思う。
流石に今日は民事/刑事訴訟法やるぞ。